私が睡眠に言及する理由!(雑談)
今朝は、私が睡眠にこだわる理由についてお話ししたいと思います。
結論から言いますと、
「睡眠に必要な時間は約8時間。一日24時間であるから、その1/3である。これが毎日続くから、睡眠は人生の1/3を占めると言い換えることができる。よって、睡眠の質を上げることは、少なくとも数字上は、人生の1/3の質を上げることだと言える。加えて、睡眠の質を上げることは、残りの2/3の質も上げることが示されており、このことから睡眠の質を上げることは、すなわち、人生の質を上げることと言えるから。」
です。
そもそも、私が睡眠について真剣に考えるようになったキッカケは、母に
「毎日決まった時間に起きなさい。」
と言われていたからなんです。
そもそも私の母は鋼の意思の持ち主で、昔から僕ら(私には兄弟がいます。)のお弁当を作ったり、家事をしたりというところから、ものすごく早く、一般的には早朝と言われるような時間帯に起床しているんです。
なので当然我々の朝食は早くて、遅くとも6:30には朝食を食べているという状況だったんです。
つまりは我々も遅くとも6:30ごろまでには起きる必要があり、起きなければ朝飯はナシというルールだったんですね。
このことから上の発言の趣旨がお分かりいただけるかなと思いますが、、
「毎日決まった時間(6:30以前)に起きなさい。」
っていうことだったんですね。
・・・。確かにご立派だと思います。朝食を作ってくれたり、感謝してもしきれません。
ただ、人によって必要な睡眠時間は違いますし、そもそも成人女性と未成年の男子の必要な睡眠時間からして違いますからね。
しかも、挙句の果てには、母は日中、時間を見つけて寝ているわけです。
おいおい。睡眠足りてへんやないか!
で、ある時、こんな会話が交わされたんです。
「毎日決まった時間に起きなさい。」
「でも、眠い状態で起きるのってあんまり体に良くないと思うけど。」
「でもそれが我が家のルールなの。それに決まった時間に起きるのはいいことなのよ。」
「・・・(ホントかなぁ)」
当時は睡眠について何の知識もなかった(REMとnon-REMくらいです。お恥ずかしい)ので、ホントかなぁと疑いつつ、まぁルールと言われてしまった以上、従うしかないかと思っていたんです。
ところが、成長期の男子には頑張ってもできないこともあって、後日「どうして人に早起きを押し付けるのか」それとなく探ってみたんです。
すると、はっきりとは言いませんでしたが、その理由は「自分が眠い目をこすって早起きしているのに、他の奴がぐうたら寝ているのを見ると、腹の虫がおさまらない。」みたいな理由だったんですね。(あくまで推測ですけど。)
まぁ。気持ちは分かります。掃除をちゃんとやっていない男子に
「ちょっと男子!掃除やって!」
みたいな、そんな感じ??(笑)
ただ、その瞬間、母が言っていた眠りについてのことには何のエビデンスもないんだな。と気づきまして、、
「だったら、自分でエビデンスになるものを探す!」
ってことでたどり着いたのが、、
はい。この本。
一時期、話題となりましたのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。
私はブームになる前から読んでいますが、確かに、ブームになるのもうなずけるかなと思います。
で、ここでエビデンスを得た私は、
「これは是非、大多数の人に知ってもらわなくては!!」
ということで、ブログで言及することにしたんです。
というわけで、今朝はこの辺で。