本紹介 ABC殺人事件!(本の回)
どうも皆さん、こんばんは。penguin911です。
さて、本日最後の更新は、本紹介です。
なんか、一日のブログの更新の最後に本の紹介を持ってくるのが恒例になってまいりました(笑)。
車なんて最近全然更新していませんね汗
ただ、今までの傾向を見ていると、車のことを話題にするより、本の紹介をした方が、皆さんに出会える確率が高いんですよね。
なので、いずれ車の回の更新は止めるかもしれません(笑)
ものすごいスパンですね(笑)ブログ始めてから一か月も経っていないのに、さっそく自分で決めた3本柱の内、一本を折りまして、もう一本にも手をかけようとしている(笑)
でも、継続というのには様々形があって、一つのことを貫くことだけが継続じゃないんですよね。
ある目的に対して、アプローチを変えていくことだって立派な継続なわけです。
そして私は結構バシバシ物事をぶった切れる人間なので、あまり哀愁とか感じずに非効率的なものを効率的なものに置換していこうと思います(笑)
すみません。前置きが長くなりました。
本日はこちらです。
意外とありましたね汗
少し昔の作品なので、あるかどうか不安だったのですが。
総評ですが、ミステリの中では傑作です。
巨匠、アガサ・クリスティーが紡いだ作品群の中で、おそらく最も有名な探偵、エルキュール・ポアロが出てきます。
ポアロシリーズの1作品ですね。
物語は、場所・被害者の名前がABCの順に殺人が起こり、現場には必ずABC鉄道の雑誌が置いてあるという怪事件を天才ポアロが解決するお話です。
最後のどんでん返しは見事でしたし、あっぱれでした。
さすがは名作と謳われるだけのことはあるなと感じました。
ただ、容疑者本人が病気により無意識のうちに殺人を犯してしまっていた可能性があるという、昨今の刑事ドラマでよくあるような安い展開が好きになれませんでした汗
これであれば、どんでん返しだけだったほうが、インパクトがありますし、それだけで十分だったのではないかなと思います。
はい。ミステリクイーンの作品を批評するなんて恐れ多いですし、冷や汗ものですが、私が感じた正直な感想を述べさせていただきました。
では、今後ともよろしくお願い致しまする♪