睡眠が多すぎると体に毒!(雑談)
今日の話題は標題です。
実は私は早起きこそ推奨していますが、別に毎日一定の時間に起きることを推奨しているわけではありません。
早起きするのと眠気が取れるまで寝るののどちらを取るかと言われれば、圧倒的に後者です。眠気が残ったまま起きるというのは、気分のいいものではありませんから。。
で、一定の時間に起きるというのは、昨日お話しした、、
「選択肢を減らす」
という効果を得るための行為だと思います。
つまり、、
「今何時だから○○しよう」
という選択を減らして、脳が疲れにくくする効果はあると思いますが、私のようにルーティンが決まっていれば、そんなに無理して一定の時間に起きる必要もないかなと思います。
さて、言い訳がましくなりましたが(笑)、本日の本題です。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
これは論語に出てくる超有名な言葉ですが、まさにそうなんですね。
標題に即して言うのなら
「薬もすぎれば毒となる」
というところでしょうか。
なぜ、毒なのかというと、
「翌日の睡眠に響くから」
なんですね。
これは、
「ベッドの上で睡眠以外のことをするな」
とよく言われるのと同じ理由です。
脳に
ベッド=!(not equarl)睡眠の場所
という意識を植え付けてしまうと、いざ寝ようと思った時に眠れなくなってしまうんです。
で、いくら「寝ている」とはいえ、眠たくない状態の脳は覚醒状態ですから、その状態でベッドに横たわっているのは上記のような錯覚を脳に起こさせてしまうんですね。。
というわけで、覚醒したらウダウダせずにさっさと起きよう!
っていう結論です。
ちなみに、寝すぎた結果、体に起こる異変もいろいろありまして、これは医学的に明確なエビデンスがあります。
例えば、頭痛。
これは、睡眠状態(というか、横たわっている状態)では、体の筋肉がリラックスしている状態なので、脳の血管が広がり続け、「血行が良くなりすぎて」頭痛になるそうです。面白いですよね。まさに、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」でしょうか。
後は、腰痛とか。
これは、長時間同じ姿勢をとり続けることによって、血管が圧迫され、「血行が悪くなって」腰痛になるそうです。
(じゃあ、寝返り打てばいいじゃないかって??
・・・そういう問題じゃないでしょ(小声))
だから、寝すぎも寝だめもよくないよってことですね。