駅探訪 街探訪

主に東京メトロの駅を中心に駅と周辺の街を探訪します。コンプリートしたらまた考えます笑

ブルーライトが睡眠に与える影響!(雑談)

今回は、雑談の回として標題のような話をしてみたいと思います。

 

みなさん、そもそも人間の起床や睡眠、つまりは覚醒に関係するファクターをご存知でしょうか?

 

もちろんいくつかあるのですが、今回はその中でも「光」を挙げたいと思います。

 

元来、人間は光ONで覚醒し、光OFFで睡眠するというリズムを持っています。これをサーカディアンリズムと言いますが、その周期はindividualなところはあるものの、光による覚醒のスイッチという部分は変わりません。

 

いやいや、私はいつもアラームで起きているよ。

という方もいらっしゃるかもしれませんが、アラームというのは起床のきっかけであって、起床にとって必要なものではないんです。

 

これね、面白いことに「アラーム」という言葉にその本質が隠れておりまして、、

alarmという言葉を直訳すると「ギョッとさせる、怯えさせる」

という意味になるんです。

で、これは私の推測なんですが、、

alarmの語源は、狩猟採取時代に見張りの仲間が危険な動物(ライオン等)が近づいていることを知らせるための、笛とか太鼓が発する音なんじゃないかと思うんです。

つまり、この推測が正しいとすると、

アラームは本来人間が覚醒すべきときではないときに、身を守るために無理やり覚醒させるということになるんです。

 

だから、「アラームで覚醒する」というのは、本来の人間のリズムとは外れたところにある行為だと思います。。。

 

話を戻しまして、、

人間の体は光により覚醒するようになっていて、その効果は太陽光が最も大きいです。

人間が全く光がない状態で活動した場合、そのリズムは1日25時間と言われています。

それを太陽光が1日24時間にリセットしてくれるんです。

 

で、その太陽光とよく似た性質の光が「ブルーライト

そのため、ブルーライトを睡眠前に浴びすぎると、睡眠の質が極端に下がってしまうと言われています。

 

恐ろしいですね。ブルーライト

 

ところで、このブルーライト。TV、PC、タブレットスマホ等の全ての画面が照射しますが、昨今その影響が声高に叫ばれるようになってきたと思いませんか?

確かに、タブレットスマホ等は最近出てきたものですが、TVやPCは昔からあるものですよね?

で、確かに昔からブルーライトについて言われていましたが、最近は輪をかけて喧しく言われている言われていると思いませんか?

 

これは、デバイスと人間との距離がどんどん近くなってきていることが原因と考えられます。確かに、TVやPCに比べて、タブレットスマホは使うときに顔との距離が近いですよね。

これによって、昔よりもブルーライトの存在が取り沙汰されることになったんですね。

 

みなさんも、質の高い睡眠のために、夜寝る前にはブルーライトを照射するデバイスの使用を控えましょう!

 

ちなみに私は光が睡眠に悪影響を与えると分かっているので、睡眠時には部屋を真っ暗にして寝ています。

しかし、どうしても一緒に寝る人がいる都合上、部屋を真っ暗にできない場合もあるかと思います。

そういうときにはアイマスクを使いましょう!

アイマスクの効果は結構すごくて、睡眠の質が劇的に変わることを請け合います。

これについては、また別の機会に纏めようかと思います。

 

ちなみに、アイマスクは別に色々な機能がついている必要はありませんが、普通の平坦なアイマスクよりは、ある程度顔の形に合った、立体的なやつをお勧めします。

一応、リンクを下に貼っておきますね♪